現役人事が公開|大学職員への最短転職 5STEP

国立と私立の大学職員を徹底比較【人事が選考・合格率・年収を解説】

悩める君
悩める君

大学職員に興味があるけど、私立と国公立はどっちがいいの?

国公立と私立では、選考方法とか待遇も違うの?


今回は現役人事担当と現役国際担当の現役大学職員2人が、そんな疑問やお悩みにお答えします!

 


本記事の内容
国公立大学と私立大学では選考方法も全く違うので注意が必要!
大学職員を目指すなら、圧倒的に私立大学がおすすめ!
・大学職員になるための最短ルート


✔本記事の信頼性



大学職員を目指すときに、一度は考える国公立大学と私立大学の違いについて、僕たちが解説していきます。


国立と私立の大学職員┃私立大学と国公立大学の比較


まずは私立大学、国立大学、公立大学のそれぞれについて、比較していきます。

運営母体選考方法平均年収
私立大学各学校法人各学校法人ごとの独自試験
ES➡筆記試験➡面接
のケースが多い
全国平均734万円
(日本私立学校振興
・共済事業団)
国立大学国立大学法人国立大学法人等職員統一
採用試験(筆記試験)
➡二次試験(面接)
国家公務員レベル
596.5万円
(文部科学省)
公立大学公立大学法人公立大学法人ごとの独自試験地方公務員レベル


次に、それぞれの大学の種別ごとに特徴をみていきましょう。


国立と私立の大学職員┃選考方法について

国立と私立の大学職員┃国立大学の選考方法

国立大学の選考は、『国立大学法人等職員統一採用試験』という試験が実施されます。


国立大学法人等が合同で行う統一試験形式の一次試験と、採用予定機関が個別に実施している二次試験があります。


この『国立大学法人等職員統一採用試験』は、関東甲信越地区、北海道地区、近畿地区など地区ごとに区分されており、希望する大学の所在地で受験する必要があります。


参考までに、関東甲信越地区の国立大学法人等職員採用試験のHPを下に貼っておきますので、国立大学を目指す方は参考にしてみてください。

【参考】関東甲信越地区 国立大学法人等職員採用試験


また、最近では国立大学であっても、大学独自の採用試験を実施するケースも出てきました。


試験内容や採用スケジュールは各大学によって異なりますが、大学のWebサイト上で登録⇨エントリーシートを提出⇨選考という流れなので、私立大学や公立大学に近い選考ですね。


国立と私立の大学職員┃私立、公立大学の選考方法

私立大学・公立大学の選考方法は、国立大学とは異なり、一般的な民間企業とほぼ変わりません。


職員募集の情報は、転職サイトや各大学のHPに掲載され、まずはWebからエントリーして、応募書類を送付するのが一般的です。


多くの大学では、エントリーシート ➡ 筆記試験 ➡ 複数回の面接
という順で選考が実施されますが、エントリーシートの内容や筆記試験の内容やボリュームもそれぞれの学校法人によってさまざまです。


国立と私立の大学職員┃難易度と合格率について

国立と私立の大学職員┃国立大学の難易度と合格率

一般社団法人国立大学協会によると、事務職の申込者数、合格者数、合格倍率は以下のとおりです。

年度申込者数第一次試験
合格者数
合格率
平成30年度28,677名7,040名4.1倍
令和元年度26,358名6,668名3.9倍


ここから、全国の国立大学の事務職の第一次試験の競争倍率は約4であることがわかります。


しかし、この競争率は地域によっても差があり、関東甲信越地区の倍率はその他の地区と比較すると高く、都市部の国立大学が人気であると言えるでしょう。


また、最終的な合格率という視点でみると、令和元年度の関東甲信越地区における事務職の申込者数は8,998名に対し、合計採用予定数は168名となっていることから、最終的な採用倍率は50倍以上と推測できます。


国立と私立の大学職員┃私立、公立大学の難易度と合格率

多くの私立大学や公立大学では、合格率を公表をしていませんが、一般的に私立大学は国立大学や公立大学に比べ、応募倍率が高いです。


私立大学も地域やその大学によってさまざまであるため、一概には言えませんが、首都圏にあるそこそこ地名度のある私立大学であれば、国公立大学に比べ待遇面がよいため、エントリーシートの段階で数十倍という高い倍率になります。


ソース(現役人事担当))
ソース(現役人事担当))

本学でも採用活動を行うと、若干名の募集に対して、毎回数百人の応募がありますので、エントリーシートは念入りな準備が必要です。


国立と私立の大学職員┃待遇面について

国立と私立の大学職員┃国立大学、公立大学の待遇

国立大学は、平成16年(2004年)に,法人機関となり,政府の施策においても国立大学法人は独立行政法人と同様に扱われることとなりました。


そのため、職員の身分も国家公務員ではなくなり、今は『準公務員』や『みなし公務員』と呼ばれたりしています。


このような経緯もあって、国立大学は国家公務員レベルの待遇であるところが多いです。


また、公立大学も、大学によって待遇は異なりますが、地方公務員レベルと考れば大きくズレることはないでしょう。


国立と私立の大学職員┃私立大学の待遇

私立大学は大学ごとに待遇面は大きくことなりますが、国公立大学よりは待遇が良い大学が多いです。


日本私立学校振興・共済事業団によれば、全国の私立大学の平均年収は734万円です。


ただこれは全国平均の値なので、首都圏に限って言えば、年収1,000万円を超える大学も多くある、というのは事実であり、私立大学職員の魅力の一つになっています。


大学職員の仕事としては、国立、公立、私立でそんなに大きくは変わりませんので、待遇のよい私立大学が人気になるのはわかりますよね!


国立と私立の大学職員┃大学職員なら私立大学がオススメ

今まで見てきたとおり、僕たちの結論としては、大学職員ならやっぱり私立大学職員が圧倒的にオススメです!


実際、僕たちも私立大学に絞って転職活動をしていました。


私立大学の収入に関する詳しい記事はこちらに書いていますので、気になる方はご覧ください。

大学職員の年収・給与は高すぎ?2021年ランキング+生涯年収も人事が公開


まとめ:国立と私立の大学職員➡大学職員に転職する方法


今回は私立、国立、公立の大学職員を徹底比較いたしました。


40歳で年収1000万など、好待遇の大学職員ですが、いろいろな業種から転職でき、資格も不要なので、人気が高まりつつあります。


大学職員の中途採用は拡大傾向ですが、高倍率なので、転職サイト大学職員に強い転職エージェントから非公開求人情報を得ることが、早く内定を獲得するコツです。


ソース(現役人事担当)
ソース(現役人事担当)

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大学職員に強い転職エージェント5選【人事が徹底比較】


最後までお読みいただきありがとうございました。