現役人事が公開|大学職員への最短転職 5STEP

大学職員の異動・転勤は?他大学も?【新卒と転職/中途採用の違いも】

悩める君
悩める君

大学職員に転職したいと思ってるけど、入った後、異動や転勤はあるの?
中途で入った場合、給与はどうなるのかな…新卒と一緒?

 

今回は現役人事担当と現役国際担当の現役大学職員2人が、そんな疑問やお悩みにお答えします。


本記事の内容
・転職者の場合、部署異動はある?
・転職者の出世は?
・転職者の給与は?
・大学職員になるための最短ルート


✔本記事の信頼性



結論:大学職員に転職した場合、部署異動はある?転勤は?給与は?


まず結論からお伝えすると、中途採用された人であっても部署異動があるケースが大半ですが、新卒と比べると一部署の滞在期間が長い傾向にあります。


転職組の場合、転職時に配属された部署に10年以上、場合によっては20年程度所属することもあります。


給与については、新卒で入職した時と中途採用されたときの給与はほとんど一緒です。


なお、大学職員は全国にキャンパスを持つ一部の大学を除き、基本的に転居を伴う異動や、全国転勤はありません。


それでは新卒で入職した時と既卒で入職したときの部署異動やキャリアパス、給与について比較していきます。


新卒採用者の異動について:何年くらいで異動?


まず多くの大学では、部署異動が非常に多く、いわゆるスペシャリストよりもゼネラリストを育てる傾向にあります。


新卒採用された職員については、特にこの点が顕著です。


大学によっては、最初の5年で必ず2部署、10年で3部署を経験させるシステムも存在します。


もちろん人員配置の問題や、いろいろな事情によって必ずしもこのようなシステムが守られるとは限りません。


ソース
ソース

このようなシステムが設定されていること自体でゼネラリスト育てようとする意識が高いことがわかりますよね。


異動先についても、いわゆる教学系(教務部、学生部など、学生と接する部署)と、法人系(財務部、経営政策部、学長室、広報部)をあえてまたがせることもよくあります。


大学職員に限りませんが、日本の新卒採用は基本的にはポテンシャル採用ですので、このような傾向がありますね。


ソース
ソース

何部署が移動させる中で、様々な知識をつけさせるとともに、大学としてもそれぞれに適正な場所を探し、配置したいという思いがあります。


既卒採用者(転職組)の異動について:何年くらいで異動?


これに対し、転職組は特定の部署に所属する期間が長いことがよくあります。


これはいわゆる専門人材として採用しているケースによく見られます。


ちなみに、中途採用では、専門人材と一般的なゼネラリスト人材と、全体の半分ずつぐらい採用しているという感じです。


年齢的には専門人材は20代後半から30代、ゼネラリスト人材は20代前半から20代後半といった感じでしょうか。


専門人材は、採用の段階で『このポストが必要!』と明確になっています。


また新卒採用と異なり、移動する時も法人系の人は法人系への異動、教学系は教学系への異動がベースになり、横断することは少ないです。


異動が少ない専門人材が求められるのはどの部署?


最も専門人材が求められるのは、情報システム関連、国際関連、教育・研究支援系技術職員などの部署です。


次に専門人材が求められるのは、人事部、財務部、法務部、広報部などです。


逆に教務部、学生部、総務部、入試センターといった部署は中途採用者も所属しますが、専門人材と言うよりはゼネラリスト人材として採用された比較的年齢が若めの人が所属することが多いです。


そもそも大学にはどのような部署があるの?という方は下の記事が参考になると思いますので、ぜひ読んでみてください。


大学職員の仕事内容を15部門にわけて徹底解説【現役大学職員2人が語る】


新卒採用者と中途採用者、出世に差はある?


出世については、新卒入職者と既卒入職者でほとんど差はないと考えてOKです。


昔は多くの大学で新卒採用しか行っていなかったので、現在は各大学の偉いポストは新卒採用の人が多いです。


しかしこれはただ単に多くの大学で年齢の高い人が新卒採用の人ばかりであることが理由です。


そのため、例えば課長やそれより下のポストなどを見ると、同年齢の中で新卒と中途採用者の差はほとんどありません。


基本的に出世欲のある人が少なく、全く気にしてない人も少なくありません。


出世よりもワークライフバランスを大事にして、家族や趣味を大事にするという感じですね。


エレン
エレン

中途採用で入職した人は、みんなダラダラ仕事していると言うよりは、早く帰るためにいかに効率よく仕事を終わらせるかということを重視しているという事ですね。

特に中途組の大学職員は考え方がしっかりしていてスペック高い人が多いです。


新卒で入職した時と中途採用されたときの給与は違う?


給与については、新卒入職者と既卒入職者でほとんど差はありません。


まず多くの大学では給与体系はほぼ年功序列です。


年齢による昇給と、役職により給与が決定します。


一つ付け加えておくと、大学によっては中途採用されるまでの期間を短く計算する場合があります。


例えば別の企業で新卒として5年働いて転職した場合、5年を4年として換算するなどといったケースです。


ただ、このようなケースも、大体3年程度でそのような期間は終わり、完全に新卒に追いつく形になります。


ただ一般的に大学職員の給与は非常にいいので、気にする必要はないレベルです。


下の記事に大学職員の給与、待遇などの詳しい情報を記載していますので、気になる方はこちらもご覧ください。



大学職員の年収を現役人事が公開|2021年版ランキング+生涯年収も【給料高すぎ?】


まとめ:大学職員に転職する方法


今回は新卒で入職した場合と中途採用として入職した場合のキャリアパス、給与等について説明しました。


40歳で年収1000万など、好待遇の大学職員ですが、いろいろな業種から転職でき、資格も不要なので、人気が高まりつつあります。


大学職員の中途採用は拡大傾向ですが、高倍率なので、転職サイト大学職員に強い転職エージェントから非公開求人情報を得ることが、早く内定を獲得するコツです。


ソース(現役人事担当)
ソース(現役人事担当)

転職成功者平均4.2社転職エージェントで、非公開求人情報を得ています。(リクナビNEXT)


結論だけ知りたい方は、僕たちも利用した大学転職に強い転職サイト2社転職エージェント3社を登録しておけばOKです。(全部無料。1社3分くらいで登録できます


大学職員になるための転職サイト2選+α
大学職員になるための転職エージェント3選


転職サイトと転職エージェントの詳細についてはこちらをご覧ください。


大学職員に強い転職エージェント5選【人事が徹底比較】


最後までお読みいただきありがとうございました。